頭痛・眼精疲労

頭痛・眼精疲労Headache/Eyestrain

頭痛の症状と原因

頭痛には、こめかみから目にかけてズキズキと痛みが起こる片頭痛。
頭全体に締め付けられるような感じの痛みが起こる、緊張型頭痛。
片側の目の奥に強い痛みが起こる、群発頭痛があります。
原因はそれぞれ違い、片頭痛は脳の血管が拡張して脳神経を刺激するため。
緊張型頭痛は、首・肩の筋肉が緊張して血行が悪くなるため。
群発性頭痛は目の後ろにある内頸動脈が炎症するためだといわれています。
また、脳腫瘍、くも膜下出血などの疾患が原因となって頭痛が起きる場合もあります。
頭痛の症状と原因

タイプ別!頭痛の対処法

片頭痛

痛い部分を冷やして安静にしましょう。
音、光、臭いといった刺激となるものを防ぐのも効果的です。
こめかみを押さえると、痛みが和らぐことがあります。
片頭痛

緊張型頭痛

痛い部分を温めてリラックスしましょう。
ストレッチやマッサージをして、筋肉のコリをほぐすのも効果的です。
群発頭痛はセルフケアで改善するのが難しいため、医療機関などに相談するようにしてください。
緊張型頭痛
頭痛を和らげるツボとは?

頭痛を和らげるツボとは?

頭痛を和らげるのには、ツボ押しがおすすめです。
頭頂部にある百会、首の後ろのうなじ部分にある天柱、首と肩の中間にある肩井、親指と人差し指の骨が合わさる部分の手前にある合谷など、頭痛に効果のあるツボは多くあります。
吹田市のハイカラ鍼灸整骨院では、鍼・灸を使用してより効果的にツボを刺激し、頭痛を改善することができます。

眼精疲労の症状と原因

眼が疲れる、痛い、重い、かすむ、しょぼしょぼする、ぼやける、充血するなどの症状が、眼の休息をとっても改善せずに慢性化しているものを眼精疲労といいます。
眼精疲労の原因には、パソコン・スマホによる目の酷使、加齢によるピント調節機能の低下、自律神経の乱れによる目元の血行不良、ドライアイなどがあります。
また、白内障や緑内障といった眼疾患が原因となっていることもあります。

目の疲れのセルフチェック

目の疲れのセルフチェック
  • パソコン、スマホを長時間使用する
  • 眼鏡、コンタクトを使用している
  • 眼がよく乾燥する
  • 以前よりも見にくくなった
  • 肩こり、頭痛、頸部痛がある
  • ストレスがたまっている
これらに当てはまる方は、目が疲れている可能性があるため注意が必要です。
目の疲れのセルフチェック
眼精疲労の解消法と予防法

眼精疲労の解消法と予防法

眼精疲労を防ぐには、目を酷使しないことが大切です。
パソコン・スマホを使用するときにはこまめに休憩をとり、遠くを見たり目を閉じたりしましょう。
定期的に検査して、自分に合った眼鏡・コンタクトを使用するようにしてください。
眼が疲れたら、目薬を使用したり、保温・保冷アイマスクなどを使用して血行を促すのがおすすめです。
ハイカラ鍼灸整骨院では、眼精疲労を改善する施術を行っておりますのでお気軽にご相談ください。